PS5にホコリカバーは必要なのか、予防対策と必要な理由について

PS5本体にホコリの侵入を防ぐカバーは必要なのか…

結論を言うと、なるべく装着をおすすめします。なぜなら、

2024年12月現在、ホコリの溜まりすぎが原因で本体が突然シャットダウンする症状が数多く報告されており、修理に出す人が続出しているからです。

ここでは実際の例と正しい対策について解説します。

内部にホコリが溜まると、本体が突然シャットダウンする可能性が高い

こちら の写真は、私が1年半「横置き」で使用したPS5の内部です。カバーを外すとホコリだらけに…。

現状、不具合はないのですが、ネット上では「PS5の電源が突然落ちるようになり、修理に出したらホコリの溜まりすぎが原因でした…」という人がほとんど 

こちら の方もですね。ホコリを掃除したら直ったとのこと。

PS5内部にホコリが溜まる原因と電源が落ちる理由

なぜPS5の内部にホコリが溜まるのか。これは冷却用のファン が原因と考えられます。

熱を逃すために空気を循環させますが、同時にホコリも吸うわけですね。溜まりすぎると冷却性能が落ちて強制的にシャットダウンするようです。

定期的な掃除・ホコリキャッチャーがおすすめ

 PS5の上下カバーは外せます。外すと簡単な掃除ができますが…

隅々まで（ファンの中など）掃除するには、本体を細かく分解する必要があります。

分解後は、ペーパータオル・エアダスター等で掃除するわけですが、約3時間ほどかかるので、あまりお勧めしません。

そのため 本体にホコリキャッチャーを装着するのも一つの手です。

 実際に付けると、空気の循環を邪魔せずにホコリをしっかりキャッチしてくれます。掃除は、定期的に軽く綿棒等ですればOK。

 未使用のUSB端子等をホコリから守るカバーも付属しており、とても良い感じです。気になる方はお試しあれ。

夏場はPS5の温度がとても上がりやすいです。ホコリキャッチャーを装着してPS5の熱が上がる（ファンの音がうるさい）ようであれば、夏場は外しておくのがお勧めです。