スイッチの携帯専用モデル「ライト」はテレビに接続できません。
そのため、大画面でプレイしたい方には不向きですが、実はそれ以外にもデメリットがあります。
この記事で分かりやすく解説するので、購入前の参考にどうぞ。
据え置き型とライトの違いはこちら
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① ライトには、極一部プレイできないソフトがある
ライトには極一部プレイできない、もしくは一部プレイの方法が制限されるソフトがあります。主に…
テレビの前で体を動かすゲームや、
通常モデルに付属するコントローラー「Joy-Con」の特殊な機能を利用するゲームですね(HD振動・モーションセンサー・IRカメラ等)。
具体的には、下記
のようなソフトです。専門家が監修するSwitch専用の筋トレ・フィットネスソフト
通常プレイはライトでも可能。通常モデルはJoy-Conをバチとして利用可能
Nintendo公式の「手足や体と連動して操作で人気のソフト」はプレイできない、もしくは一部プレイの方法が制限されると思って良いですね(主にJoy-Conを振ってプレイするもの)。
ライトは別売りのJoy-Conを買って使えないの?
ライトも別売りのJoy-Conを接続して使えます。しかし、ライトは背面スタンドがついておらず、テレビモードはもちろんテーブルモードでも遊べません。そのため、
とてもプレイしにくいです。基本おすすめしません。
② プロコンの方が遊びやすいソフトがある
Nintendo Switchには、別売りの上位版コントローラー「通称:プロコン」があります
ポケモンやあつ森などのRPG・シミュレーションゲームはライトのコントローラーで全く問題ないですが、
割と激しいアクションゲームは、突き詰めるとプロコンの方が操作しやすいです(人によりますが)。
大乱闘スマッシュブラザーズ・スプラトゥーン等のプロコンは、コントローラーが一体型のライトも接続できますが、わざわざスタンドを買って使うなら、初めから据え置き型で良いかと。
③ コントローラーが壊れたら、本体ごと買い替えか修理が必要
Switchのコントローラーは、通常モデル・ライト共に耐久性が優れているとは言えず、激しい操作で故障する方がいます(左スティックの故障が多く、勝手に動く・反応しない等の報告多数あり)。
特にハードなアクションゲームは、壊れやすいので要注意。
スプラやろ〜ってSwitchつけたら左スティックご臨終してる事に気付いたんだが、、、、おいいいぃ
— むた (@RenaldoMoon22) September 13, 2024
Switch lightの左スティック調子悪すぎて前に進めないwww
— あんみつ (@aro_ra_nattsu) September 5, 2024
こんな状態でビックラン迎えるの無理なんだけど😢
Switch後継機に望まれること
— 🕊️比呂ころく🩵感謝🩵 (@hirokoroku) May 7, 2024
・フルHD 60fps
・ソフト互換性あり
・壊れないスティック
・すれ違い通信の復活
・スマブラ新作の発売
・スプラトゥーン4発売
・リングフィット2発売
・トモダチコレクション新作発売
・転売ヤーを一族郎党皆殺しにすること
通常モデルは、壊れた側のJoy-Conやプロコンを買えば良いですが、
ライトは本体丸ごと買い替えか修理になります(Joy-Con・プロコンを買って接続する、という選択肢も一応はあります)。
④ バッテリー持続時間が少し短い
ライトのバッテリー容量は、据え置き型に比べて少し少ないです(4,310mAh→3,570mAh)。
Nintendo Switch | Nintendo Switch Lite | |
---|---|---|
バッテリー容量 | 4,310mAh | 3,570mAh |
バッテリー持続時間の目安 | 約4.5~9時間 | 約3~7時間 |
基本的な持続時間は約3~7時間と幅が広く、プレイするソフトで持ち時間が変わります。
例えば「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の場合、据え置き型で約5.5時間、ライトは約4時間バッテリーが持ちます。
結論…ソフトによってはライトで十分満足できる
ライトのデメリットを解説しましたが、プレイするソフトによっては、何の心配も入りません。
例えば、ポケモンやあつ森が中心の方はライトで十分楽しめますし、ハードな操作でスティックが壊れる可能性も極めて低いです。
ソファ・ベッド・外出先等で気軽に遊べる点を踏まえると、「ライトを買えばよかった…」という声も多いので、自分にあう方をよく考えるのが大切ですね。
ライトのメリットまとめ
- 据え置き型より11,000円以上安い
- 小さくて軽い
- 携帯しやすい
- 長時間のプレイでも疲れにくい
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