PS5には、通常版とデジタル・エディション版の2種類がありますが、何が違うのか。本記事で分かりやすく解説します。
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目次
1.値段…デジタル・エディションは約7,000円安い

まずは値段ですね。最新モデルの定価は下記
の通り。デジタル・エディションは約7,000円安いです。通常版 | デジタル・エディション版 | |
---|---|---|
外観 | ![]() | ![]() |
通常版 | 79,980円 | 72,980円 |
なぜ安いのか、理由がこちら
です。2.ディスクの読み込み…デジタル・エディションは不可

こちら
は通常版ですが、ディスクを読み込むディスク・ドライブがありますね。一方、こちら
はデジタル・エディションです。通常版よりもやや薄く、ディスクを入れるディスク・ドライブがありません。このようにデジタル・エディションはディスク・ドライブがなく、下記
のようなディスク型のソフトを読み込んでプレイすることが出来ません(DVD・Blu-rayなども再生不可)。
ゲームはインターネット経由で購入するダウンロード版(DL)のみ対応しています。
後からディスク・ドライブが装着可能に

新モデル(CFI-2000シリーズ)の販売と同時に着脱式ディスク・ドライブ(11,980円:税込)が発売されました(2023年11月〜)。
これを買うと、デジタル・エディションも後からディスクが読み込めるようになります。
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ただし、11,980円(税込)と少し割高ですね。あくまで「デジタル・エディションを買ったけど、やっぱりディスクも…」という方向けです。
3.重量…デジタル・エディションは約0.6kg軽い

デジタル・エディションは約0.6kg軽いです(最新モデル)。運ぶことがない限り、影響はないです。
型番 | 重量 | 発売日 | 容量 |
---|---|---|---|
通常版 CFI-2000A01 | 約3.2kg | 2023年11月 | SSD 1000GB |
デジタル・エディション版 CFI-2000B01 | 約2.6kg |
その他|SSD容量・性能に違いはなし
その他については、こちら
の表の通り。値段・ディスクドライブ・重量以外に違いはありません。サイズは若干異なります。通常版 | デジタル・エディション版 | |
---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() |
価格(税込) | 79,980円 | 72,980円 |
重量・サイズ | 約3.2kg 幅35.8cm×高さ9.6cmx奥行21.6cm | 約2.6kg 幅35.8cm×高さ8.0cmx奥行21.6cm |
消費電力 (最大時) | 340W | 330W |
光学式ドライブ (ディスクの読み取り) | Ultra HD Blu-Ray | なし |
内蔵ストレージ容量 (データが保存できる量) | 1TB(1,000GB)SSD | |
CPU (処理装置) | Ryzen Zen2の8コア16スレッド 3.5GHz | |
GPU (画像処理) | AMD Radeon™ RDNA (Radeon DNA) -based graphics engine | |
オーディオ技術 | Tempest 3Dオーディオ |
消費電力はあくまで「最大時」の数字です。通常版はディスクが読み込める分、最大消費電力が高くなってます。平均的な消費電力は、ほぼ変わらないという認識でOKです。
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