PS5の通常モデルとデジタル・エディションの違い【3つ】

PS5の違い-通常モデルとデジタル・エディション

PS5には、通常モデルとデジタル・エディションモデルの2種類がありますが、何が違うのか。本記事で分かりやすく解説します。

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目次

1.値段…デジタル・エディションは約7,000円安い

お金-アイコン

まずは値段ですね。最新モデルの定価は下記の通り。デジタル・エディションは約7,000円安いです。

デジタル・エディション通常モデル
外観PS5-デジタル・エディションPS5-通常モデル
通常版5万9,980円6万6,980円
PS5の定価より

後ほど「ディスクの読み込み」で解説しますが、デジタル・エディションはディスクを読み込む「ディスク・ドライブ」が非搭載です。ソフトはダウンロード版のみの対応なので、その分、コストが削減されてます。

2.ディスクの読み込み…デジタル・エディションは不可

ディスクのソフト-アイコン

こちらは通常モデルですが、ディスクを読み込むディスク・ドライブがありますね。

PS5-通常モデル

一方、こちらはデジタル・エディションです。通常モデルよりもやや薄く、ディスクを入れるディスク・ドライブがありません。

PS5-デジタル・エディション

このようにデジタル・エディションはディスク・ドライブ非搭載なので、下記のような箱型のディスクソフトがプレイできません(DVD・Blu-rayなども再生できません)。

PS5の箱型ソフト-ディスク

ゲームはインターネット経由で購入するダウンロード版(DL)のみの対応です。

後からディスク・ドライブが装着可能に
新型PS5-着脱式ハードディスク
出典:PlayStation公式ブログ


新モデル(CFI-2000シリーズ)の販売と同時に着脱式ディスク・ドライブ(11,980円:税込)が発売されました(2023年11月〜)。

これを買うと、デジタル・エディションも後からディスクが読み込めるようになります。

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ただし、11,980円(税込)なので、通常モデルの方が割安ですね。あくまで「デジタル・エディションを買ったけど、やっぱりディスクにも対応させたいな…」という方用です。

3.重量…デジタル・エディションは約0.6kg軽い

ダンボール-箱-アイコン

デジタル・エディションは約0.6kg軽いです(最新モデル)。運ぶことがない限り、影響はないです。

型番重量発売日容量
通常モデル
CFI-2000A01
約3.2kg2023年11月SSD 1000GB
デジタル・エディション
CFI-2000B01
約2.6kg

その他|SSD容量・性能に違いはなし

その他については、こちらの表の通り。値段・ディスクドライブ・重量以外に違いはありません。サイズは若干異なります。

通常モデルデジタル・エディション
 画像PS5-通常モデルPS5-デジタル・エディション
価格(税込)7万9,980円7万2,980円
重量・サイズ約3.2kg
幅35.8cm×高さ9.6cmx奥行21.6cm
約2.6kg
幅35.8cm×高さ8.0cmx奥行21.6cm
消費電力
(最大時)
340W330W
光学式ドライブ
(ディスクの読み取り)
Ultra HD Blu-Rayなし
内蔵ストレージ容量
(データが保存できる量)
1TB(1,000GB)SSD
CPU
(処理装置)
Ryzen Zen2の8コア16スレッド 3.5GHz
GPU
(画像処理)
AMD Radeon™ RDNA (Radeon DNA) -based graphics engine
オーディオ技術Tempest 3Dオーディオ

消費電力はあくまで「最大時」の数字です。通常モデルはディスクが読み込める分、最大消費電力が高くなってます。平均的な消費電力は、ほぼ変わらないという認識でOKです。

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